楽器のおはなし(バロック時代)

楽器にはそれぞれ歴史があります。今日はヴァイオリンのお話😊
ヴァイオリンはおよそ350年前に今の原型が作られていたと言われ、イタリアで盛んに製作されていました🇮🇹
作られた当時は、弓の長さも今のものより10センチほど短く、楽器も高音域は出せない作りになっていました。作られた当時の音楽は、教会音楽に用いられていたので、パワフルな音量は必要なかったのです⛪️
チューニングも今よりほぼ半音下がった音程で、顎当ても肩当ても付いていません。
このような時代に使われていた楽器を『バロックヴァイオリン 』と呼ばれています🎻
オランダのバッハ教会という団体は、メンバー全員バロック楽器を使って演奏活動をしています。音楽監督は日本人の佐藤俊介さん❣️是非、バロック時代の雰囲気を感じてみて下さい🤗

おとのたね 音楽教室

おとのたね音楽教室は、岡山県総社市にあるヴァイオリンとピアノの教室です。 小さなお子様から、シニア世代の方まで幅広い年代の方が在籍しています。 音符を覚えたり、演奏するだけではなく、音楽を通して表現する力や個性を引き出すきっかけを作れたらと思い、最初に音を出す場所として、『おとのたね音楽教室』と名付けました。音楽は世界共通語! ここから、たくさんの音の花が咲きますように✿